「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム(第3期、38社・団体)」が、2023年度におよそ一年間かけて行った研究会活動の成果をまとめた「はたらく未来白書2024」を公開しました。デジタル版を無償で配布していますので、本書を希望される方は、本ページ下段の申込フォームよりお申し込みください。
本書が、個人と企業が本当の意味で「イコールパートナー/グロースパトーナー」となる「はたらく未来」の実現に寄与することができれば幸いです。
■ 第3編「はたらく未来白書2024」概要
「はたらく未来白書」は、自律型キャリア形成を推進し、「個人と企業の新しい関係性」を模索している当コンソーシアムに参画している企業たちが「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していくには、どうしていくべきか?」あるいは、「人的資本の最大化によって企業の持続的成長をいかに実現するのか?」という問いについて、各社の経営戦略、事業戦略、人事戦略を相互に共有しながらオープンに議論した内容を、実践の現場から見えつつある兆しをもとに、「キャリアオーナーシップ経営」の実践論として編纂したものです。
第3編となる今回は、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していく人的資本を最大化する実践方法(キャリアオーナーシップ経営)」の実践方法について、7つの課題テーマを選出し、参画企業(第3期、38社・団体)がそれぞれ関心のある課題テーマを探究する研究分科会に所属し、議論を深めてきた2023年度の活動成果をまとめました。
目次:
- はたらく未来白書2024とは?
- コンソーシアムの歩みとファインディングス
- 3つの視点と6つの変革領域【6Cモデル】
- 巻頭インタビュー
- 自社課題をもとに考案した6つの「実践アクション」と1つのコミュニティ
- 特集 キャリアオーナーシップ経営をどのように組織に浸透させていくか
- 研究会プロセス
- 現場第一線で働く人財のC/O意識改革
- C/Oとリスキリング
- 越境体験の実践体系づくりとC/O効果検証
- マネジメント層自身のC/O意識とメンバーのC/O推進
- C/O浸透の実践における課題と打ち手
- C/Oと事業貢献の見える化
- C/O推進における人事部門の変革アクション
- 特別インタビュー 経営者はキャリアオーナーシップとどう向き合い、何を見ているか
- 「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」Webサイトについて
- 「C/O経営スコア」を制作中
- あとがき
発行日:2024年3月28日
ページ数:69ページ
発行元:キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム
「はたらく未来白書 2024」ダウンロードは
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■ 過去に発行した「はたらく未来白書」について
「はたらく未来白書2022」「はたらく未来白書2023」並びに「キャリアオーナーシップ経営の打ち手100」をご覧になりたい方はこちらのページからお申込みください。