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タナケン教授の
キャリアオーナーシップ経営論③ネット・ワークオーガニゼーション時代の生存戦略、今こそ、キャリアオーナーシップ習慣を!入山章栄教授とのインタビュー後の所感
キャリア開発を専門としている私が今、考えていることは、「プロティアン、キャリア自律、キャリアオーナーシップ」がこれからのキャリア形成の「三種の神器」であるということです。キャリア自律の最新知見がプロティアン・キャリア。自ら主体的に変幻自在にキャリアを形成していく考え方です。そして、キャリア自律=プロティアンは、日本型の働き方をめぐって、大きな転換をドライブしていきます。
タナケン教授の
キャリアオーナーシップ経営論②キャリアオーナーシップ経営が日本企業をグロースさせる–伊藤邦雄先生とのインタビュー後の所感
前回のコラムで、「人的資本の最大化」と企業の持続的成長はいかに実現可能か?という問いを解くために、自律型キャリア形成を推進する先駆的企業8社の経営戦略、事業戦略、人事戦略を相互に共有し、検討を重ね「キャリアオーナーシップ経営」という概念を導き出したことを紹介しました。
タナケン教授の
キャリアオーナーシップ経営論①日本型雇用のステレオタイプを打破し、キャリア・フレキシビリティを創出せよ―リンダ・グラットン教授とのインタビュー後の所感
企業が早急に取り組むべき課題は、「人的資本の最大化」。わかりやすく言い換えるなら、社員1人ひとりのポテンシャルを最大限に発揮しながら、企業の生産性や競争力を向上させていくことです。コロナ・パンデミックは、これまでの働き方を本質的に捉え直し、これからのより良き働き方を創り出す歴史的きっかけにしなければなりません。