「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム(第4期、48社・団体)」が、2024年度におよそ一年間かけて行った研究会活動の成果をまとめた「はたらく未来白書2025」を公開しました。デジタル版を無償で配布していますので、本書を希望される方は、本ページ下段の申込フォームよりお申し込みください。
本書が、個人と企業が本当の意味で「イコールパートナー/グロースパトーナー」となり、人的資本経営が社会に浸透した「はたらく未来」の実現に寄与することができれば幸いです。
■「はたらく未来白書」について
「はたらく未来白書」は、自律型キャリア形成を推進し、「個人と企業の新しい関係性」を模索している当コンソーシアムに参画している企業たちが「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していくには、どうしていくべきか?」あるいは、「人的資本の最大化によって企業の持続的成長をいかに実現するのか?」という問いについて、各社の経営戦略、事業戦略、人事戦略を相互に共有しながらオープンに議論した内容を、実践の現場から見えつつある経営変革・人事変革の兆しをもとに、「キャリアオーナーシップ経営」の実践論として編纂したものです。
第4編となる今回は、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していく人的資本を最大化する実践方法(キャリアオーナーシップ経営)」の実践方法について、参画する48社・団体がこの数年間の間に各社の実践現場で直面した新たな壁を9つの課題テーマとして選出し、その乗り越え方を11の活動成果としてまとめました。
■「はたらく未来白書2025」概要
目次:
- はたらく未来白書2025とは?
- コンソーシアムの歩みとファインディングス
- 3つの視点と6つの変革実験【6Cモデル】
- 巻頭インタビュー コンソーシアム参画企業は、いかにC/O経営と向き合ってきたか
- 特集 キャリアオーナーシップ経営を実装するために、組織は何をすべきか
- 全社的な理解浸透につながるC/Oの検証について
- 現場第一線で働く人財のC/O意識改革
- マネジメント層のC/O意識改革①
- マネジメント層のC/O意識改革②
- C/O人材を育成・活用できる組織のつくり方
- 自発的にC/Oを意識させる実践的アプローチ①
- 自発的にC/Oを意識させる実践的アプローチ②
- リスキリングの「場」と「仕組み」のつくり方と実装
- C/O実践レベルを上げるHR部門の新たな役割
- C/O実践を阻む壁とその打ち手
- 越境体験施策の事業実装
- C/Oと組織・事業戦略の見える化
- あとがき
- キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム第4期 参画企業・団体 メンバー
発行日:2025年3月28日
ページ数:70ページ
発行元:キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム

「はたらく未来白書 2025」ダウンロードは
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■ 過去に発行した「はたらく未来白書」について
「はたらく未来白書2022」「はたらく未来白書2023」「はたらく未来白書2024」並びに「キャリアオーナーシップ経営の打ち手100 ‐2023 EDITION‐」「キャリアオーナーシップ経営の打ち手107 ‐2024 EDITION‐」をご覧になりたい方はこちらのページからお申込みください。
