開催日時：2023年12月21日(木) 10:00-12:00@Zoom 参加無料

2023年12月21日(木) 10:00から、オンラインにて、コンソーシアム公開研究会を開催します。

本イベントは、当コンソーシアム第3期（2023年度）の研究会活動の一環として実施するものです。経営戦略と人事戦略を連携さてきた人事変革の実践者、カゴメ株式会社 常務執行役員（元CHO（最高人事責任者））兼 カゴメアクシス株式会社 代表取締役社長　有沢 正人 氏、元ニトリ人事責任者・トイトイ合同会社代表　永島 寛之 氏のお二人を招き、当コンソーシアムの顧問・ファシリーターを務める法政大学キャリアデザイン学部・大学院　田中 研之輔 教授と「人事変革の実践者と共に探る、人的資本を最大化する7つの実践課題 ～2023年の総括と未来への展望～」をテーマに、企業が人的資本を最大化していく中で、今まさに直面している7つの課題について語り合います。

参加を希望される方は、当コンソーシアムの本ページの申込フォームよりお申し込みください。
イベントは終了しました。

■企業が人的資本を最大化していく中で直面している7つの課題テーマ

本コンソーシアムの第3期研究会では、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していく人的資本を最大化する実践方法（キャリアオーナーシップ経営）」の準備・実装・検証について、参画企業38社・団体が今まさに直面し、特に関心の高い７つの課題を分科会に分かれて議論しています。分科会ごとに議論した内容は「はたらく未来白書2024」としてまとめ、2024年3月に公開予定です。

7つの研究分科会の課題テーマ

第1分科会　マネジメント層自身のキャリアオーナーシップ意識とメンバーのキャリアオーナーシップ推進
第2分科会　越境体験の実践体系づくりと効果検証
第3分科会　キャリアオーナーシップと事業貢献の見える化
第4分科会　現場第一線で働く人財のキャリアオーナーシップ意識改革
第5分科会　キャリアオーナーシップ浸透の実践における課題と打ち手
第6分科会　キャリアオーナーシップ推進とリスキリング
第7分科会　キャリアオーナーシップ推進における人事部門の変革アクションの実証

■「キャリアオーナーシップ経営」とは

「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材（＝キャリアオーナーシップ人材）を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。
「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」の参画企業が、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、人的資本を最大化することで、企業の持続的な成長を生み出していくには、どうしていくべきか？」という問いについて、各社の経営戦略、事業戦略、人事戦略を相互に共有しながらオープンに議論した内容を、実践の現場から見えつつある兆しをもとに、人的資本を最大化する実践論として体系化した概念です。2022年3月に「キャリアオーナーシップ経営 3つの視点」、2023年3月に「キャリアオーナーシップ経営による6つの変革領域」を発表しています。

※詳細は、「はたらく未来白書2022」、「はたらく未来白書2023」をご覧ください

■イベント 概要

■プログラム

【注意事項】